市橋秀夫

埼玉大学教養学部・教員

自己紹介

個人史

1962年、愛知県名古屋市生まれ。中学1年を終え、父親の転勤で東京に引っ越す。以後東京生活となるが、西新宿、経堂、西小山、代々木上原、渋谷、恵比寿、井草、本駒込と転々としたあと、氷川台に。(腰も痛めたので、もう引っ越しはお終いにしたい。)

 

上京後の中学時代は西新宿に住んでいたこともあって、新宿西口小田急ハルクにあったナショナル・ショウルームで週末に開かれていたレコード鑑賞会(?)にはよく行った。たしか、松本紀善さんという人がよくDJをしていた。そんなこんなでブリティッシュ・ロック好きになる。近所では西新宿の高層住友ビルに入っていた紀伊国屋書店にしか置いてなかった『ロッキング・オン』を毎号欠かさず買い、西新宿から新宿3丁目あたりにいくつかあった輸入レコード屋さんにも自転車でよく行った。

 

マルクス経済学を学ぼうと思ってマル経が必修だった大学に入ったが挫折。2年生のときにとった少人数の英書購読ゼミでイギリス労働史という学問分野があることを知る。松村高夫先生の授業だった。このときに一緒に授業をとった学友(?)、のちに入った松村ゼミの同期生(自分を入れて5人)とは今も年に何度か会って飲んでは言い争いを続けている。エリック・ホブズボウムやE・P・トムスンの著作に魅了され、喜安朗先生の大学院授業に学部3年次から出させてもらって受けた刺激も大きかった。

 

高校から大学にかけては、演劇活動にも熱中した。黒テントを通してアジアやラテン・アメリカの民衆演劇運動に強い関心を持つようになり、そこから学んだ演劇ワークショップの活動にいろいろ取り組んだのもこの時期。編集者で文化活動家でもあった久保(覚)さんや教育学の里見(実)さん、オヨヨ(及部克人さん)、堀田(正彦)さん、津留(由人)さんをはじめ多くの人と出会っていろいろ学び、たいへんな刺激を受けた。このときの経験が、公立劇場の地域活動やフェアトレードへの現在の関心の基盤にもなっている。

 

今は亡き両親および当時の連れ合いの両親(ご健在)の援助とバブル日本経済による恩恵もあって、イギリスに長期留学する機会に恵まれた。89年の9月に渡英したが、まもなくベルリンの壁が崩壊した。連れ合いと2歳半の長女が一緒の留学生活で時間は自由にならなかったが、家族で行ったことで出会えたことも少なくなかった。豊かさを増しつつあった戦後イギリス社会において、労働者階級の余暇文化のあり方がどう変わったのかをテーマにした論文をなんとか書いて帰国。指導してくれたNick Tiratsoo先生とTony Mason先生にはほんとうによく面倒をみてもらった。とりわけTonyの影響で、フットボール(サッカー)観戦の楽しみも覚えた。 

 

数年後に連れ合いと別れ、しばらく子ども2人とシングル・ファーザー生活(通算5年ほど)。就職も決まったが、相変わらずのバタバタ生活で、保育園、お隣のOさん一家にはたいへんお世話になった。Kさんの言葉にも助けてもらった。感謝。

 

新しいパートナーが見つかり、新生活へ。上の二人の子どもは親元を離れてそれぞれ暮らしはじめた。今は、そのパートナーと2歳半になるチビ、そして黒猫と一緒に暮らす。

 

学位など 

1981 都立戸山高校卒業
1985  慶應義塾大学・経済学部卒業
1987  慶應義塾大学大学院・経済学研究科・修士修了
   経済学修士号取得
1990  英国ウォーリック大学大学院・社会史研究センター・修士・修了
   MA in Comparative Labour History取得
1994  英国ウォーリック大学大学院・社会史研究センター・博士・修了
   PhD in Social History取得
 

所属など

   埼玉大学・教養学部・教員

   NPO法人・あぷら・理事

 

 

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